だるろぐ

明日できることは、今日しない。

継承

「本来について考える」について考える

法学とは、経験ではなく定義に、事実にではなく厳密な論理的証明に依拠する学問に、すなわち現実の諸問題よりもむしろ純粋な妥当性の諸問題をあつかう学問に属しているのである。――ライプニッツ 「本来」とは何か よく法律の議論で、本来は〜である、という…

『市民政府論』

貨幣の思想史―お金について考えた人びと (新潮選書)作者: 内山節出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1997/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (9件) を見る『貨幣の思想史』でこれが取り扱われているなんて、意外だなと思った。け…