5月29日:汚いキーボードを掃除したらなんと昇天してしまったので悲しんでいたところ、新しいキーボードが生えてきたのだが
1年半前に買ったキーボードがあり得ないぐらい汚れていたので、引っ越しを機に洗うことにした。それにしてもグロい……触りたくねえ。
まずはキートップをすべて外す。このキーボードにはキートップ外しがついていたのでそれを使ったが、ダメなら Amazon あたりから取り寄せればよい。500円ぐらいで買えるので、1つ持ってると便利。
FILCO Keypuller キーボードメンテナンス用キーキャップ引き抜き工具 ブラック FKP01
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これを洗面所にぶち込み、洗剤をちょっと垂らして、MAKUAKE で買った謎のブルブル洗浄マシンにかける。超音波で洗うとかなんとかで、つい衝動買いをしてしまったのだけど……ちょっと役に立ってうれしい。まぁ、手でモミ洗いした方が早い気もするが。
で、次はキーボードの本体。ほんとは水につけず、使い古しの歯ブラシか何かで磨こうと思っていたのだけど、絶対に触りたくない感じが極まっていたので、これもそのまま洗面台にぶち込んで、キートップと一緒にブルブルで洗うことにした。結構高いキーボードだし、作りもしっかりしてるから、逆さにしたら中まで浸水しない気がする。
おかげで、ものの10分でピッカピカになった。とりあえず[Enter]だの[Space]だのという大きめのキーを取り付け、パコパコ打鍵して喜びを表す。生乾きの状態だけど、USB ケーブルをつないだらちゃんと動く。いえーぃ!(パコパコ そしたら動かなくなった。どうやら、キーを打ちまくってるうちに内部へ浸水したらしい。しかも、キートップを全部つけてみたんだが、どうにも1つ足りない。
HTML が打てなくなった。っていうか、そもそもキーが反応しないので、HTML どころではなくなった。――わいは慟哭した。んで、その3分後には新しいキーボードを Amazon で注文してた。
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ゲーミングキーボードには興味はまったくないのだけど、なんかキーの底にゴミがたまらない構造に見えたのが気に入った。ダストブロワーを突っ込んでぶしゅーっとすれば、簡単にごみを取り除けそう。
うち心地も悪くない。うちは「タクタイル」というタイプを買ったのだが、メカニカルほどガチャガチャいわないし、それでいて打鍵感はしっかりしてる。癖がない感じ? まぁ、キーボードにはあまりこだわりはないので、そこらへんはよくわからないが……1万円には見合うキーボードだと感じる。
でもな……色が派手なのはかなわん。いちいち色が変わるのが鬱陶しすぎるwww
鬱陶しいwww pic.twitter.com/CAmaOV16zA
— 住宅ローンやなぎ (@daruyanagi) May 30, 2019
あと、ケーブルが太いな。
USB ポートを2本使って、キーボード+もう1台なにか USB 機器をつなげられるのは便利だけど。うちは有線マウスをつなげておいたが、Windows Hello の指紋認証デバイスなんかをつけておいてもよさげ。
追伸
壊れたと思った古いキーボードは、3日ほど乾かしたところ直りました。どこかへ出かけていたキートップも、無事発見。ちゃんと元の通りに動くようになりました。
こいつはこいつで結構気に入ってる(有線でも無線でも使える)ので、スペアとしてまだまだ活躍してもらうつもり。ってか、バックアップとして確保してある Apple Wireless Keyboard が Windows だと使いにくくて……キー交換とかすればましになるんだろうけど、そもそもコンパクトタイプはキーが足りない([Home]とか[End]とか[PrintScreen]とか割かし使うのよね!)。うちは(テンキーレス)フルサイズじゃないと絶対だめだなぁ……。