Java のアップデーターがクソ過ぎる #イマサラ
別に今に始まったことじゃないのだけれど。
Java Runtime にアップデートがあると、Windows の起動時に UAC が表示される(Windows Vista 以降)。普通、これを許可するとアップデート処理が始まると思うじゃない?
ところがどっこい、タスクトレイに通知を出すだけなんだ。「Java の最新版のインストール準備完了?」「?」じゃねーよクソが。Windows Vista が出たのは2006年11月だ。それから6年以上なにもしていないわけだ。ビックリだよな。下手したらこいつらの開発環境、いまだに Windows XP だぜ。
セキュリティ更新プログラムをリリースしても、実際に適用されなかったら意味ないわけで。ほかのベンダーがいかに一般のユーザーにパッチを適用してもらうかに腐心してきたのに、まったくのマイペースで恐れ入る。
とはいえ、最近はさすがにゼロデイ脆弱性がボロボロ出てきて、セキュリティへの姿勢が問われる場面が増えてきた。そのうち改善されるんだろうって期待しているのだけれど。