IS12T のアップデート
KDDIは、auのスマートフォン「Windows Phone IS12T」で、ソフトウェア更新サービスの提供を開始した。
今回のソフト更新では、複数の不具合が解消される。1つ目は、音楽の長時間再生で再起動することがあるというもの。またMarketplaceで「au apps」が表示されないことがある。さらにタッチパネルが正しく操作できないこともあるという。
「Windows Phone IS12T」でソフト更新、再起動などを修正 - ケータイ Watch
一度修理に出しても電源が落ちる症状はまったく改善されず、いい加減イライラしていたところにアップデートが配布された。早速適用してみる。
アップデートはすんなりと成功。家のPC(母艦)ではなく、会社のPCで更新作業を行ったが、とくに問題は発生しなかった。
アップデート内容は以下のとおり。 (([auからのお知らせ詳細 | auからのお知らせ | au by KDDI](http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20110928.html)))
- 音楽を長時間再生した場合にIS12Tが再起動される場合がある。
- Marketplaceに「au apps」が表示されない場合がある。
- タッチパネルが正しく操作できない場合がある。
IS12Tの用途はおもに音楽プレイヤーとしてだったので、今回の不具合(1)に該当したのだろう。アップデートから数日使ってみたところ、いきなり電源が落ちるということはなくなった。ただし、勝手に再起動するケースを一度だけ確認した。とはいえ、それも頻度はめっきり減ったので一応は満足している。
それにしても、音楽を再生しているだけで落ちるとはどういうことなのだろう。Windows Phone OS自体になにか大きな欠陥があるとすればグローバルで話題になるはずなので、おそらくメーカーが開発したドライバーが未成熟なのだと思う。