だるろぐ

明日できることは、今日しない。

Microsoft Edge の HTML5Test は Threshold 2 で 402 → 458 に

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うちにはなかなか Windows 10 の Update がこなくて*1

昨日は早めにお布団に入ってしくしく泣いていたのだけれど、今日のお昼になってやっと Update が降ってきた。遅いぞー(#^ω^)

早速更新しているのだが、その間に Microsoft Edge がどれだけ進化したのか、ちょっと見てみることにしよう。

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Windows 10 build 10240(デスクトップ)の「Microsoft Edge」の HTML5Test の結果。なんかみんな“402”がでるらしいんだけど、うちは“397”だった。なんでだろう、脆弱性緩和ツールとかいれてるからかもしれない。

ちなみにこの数値は、だいたい iPhone の Safari あたりと同じぐらいだと思う。

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一方、Windows 10 build 10586(Insider Preview/Surface Pro 3)の「Microsoft Edge」の HTML5Test の結果は“458”。「Firefox 42」の“468”に迫る結果で、なかなかだと思う。ちなみに「Google Chrome 46」は“521”だった(いずれもちょっと動作があやしい手元の環境での計測)。

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ポイント加算の内訳は

  • Elements:+1
  • Forms:+16
  • Input:+3
  • Responsive images:+10
  • 2D Graphics:+7
  • Peer To Peer:+15
  • User interaction:+2
  • Web Components:+2

って感じ。フォーム対応の拡充とレスポンシブイメージ、ObjectRTC への対応あたりでポイントを稼いだ感じやね。Build 10576 でWebM/VP9サポートが削除されなければ(いずれ再対応する模様)、もうちょっと点数が稼げたかも。個人的には Web Components のサポートを厚くしてくれたら、ちょっと勉強したいかなって思う。

HTML5Test は機能の多さだけを計るテストなので、このポイントさえ高ければいいってもんでもないけど、「Microsoft Edge」は十分使えるブラウザーになってると思う。まだ拡張機能がないから、メインでは使う気にはなれないけど。

おまけ

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「Internet Explorer 11」は“343”→“348”。うちの Windows 10 環境はちょっとおかしいっぽいので、“348”で変わらずなんだろう*2

*1:話は変わるけど、この Update の正式名称ってなんなんだろうね。みんな好き勝手に「Threshold 2」とか「Windows 10 Update 1」とか「Windows 10 November Update」とか呼んでるっぽいけど

*2:Windows 8.1(Surface 3)での「Internet Explorer 11」のスコアは“348”