Microsoft Edge の HTML5Test は Threshold 2 で 402 → 458 に
うちにはなかなか Windows 10 の Update がこなくて*1、
お使いのデバイスは最新の状態です。最終確認日時: 今日、10:46
— だるやなぎ(LINE スタンプ販売中) (@daruyanagi) 2015, 11月 14
昨日は早めにお布団に入ってしくしく泣いていたのだけれど、今日のお昼になってやっと Update が降ってきた。遅いぞー(#^ω^)
早速更新しているのだが、その間に Microsoft Edge がどれだけ進化したのか、ちょっと見てみることにしよう。
Windows 10 build 10240(デスクトップ)の「Microsoft Edge」の HTML5Test の結果。なんかみんな“402”がでるらしいんだけど、うちは“397”だった。なんでだろう、脆弱性緩和ツールとかいれてるからかもしれない。
ちなみにこの数値は、だいたい iPhone の Safari あたりと同じぐらいだと思う。
一方、Windows 10 build 10586(Insider Preview/Surface Pro 3)の「Microsoft Edge」の HTML5Test の結果は“458”。「Firefox 42」の“468”に迫る結果で、なかなかだと思う。ちなみに「Google Chrome 46」は“521”だった(いずれもちょっと動作があやしい手元の環境での計測)。
ポイント加算の内訳は
- Elements:+1
- Forms:+16
- Input:+3
- Responsive images:+10
- 2D Graphics:+7
- Peer To Peer:+15
- User interaction:+2
- Web Components:+2
って感じ。フォーム対応の拡充とレスポンシブイメージ、ObjectRTC への対応あたりでポイントを稼いだ感じやね。Build 10576 でWebM/VP9サポートが削除されなければ(いずれ再対応する模様)、もうちょっと点数が稼げたかも。個人的には Web Components のサポートを厚くしてくれたら、ちょっと勉強したいかなって思う。
HTML5Test は機能の多さだけを計るテストなので、このポイントさえ高ければいいってもんでもないけど、「Microsoft Edge」は十分使えるブラウザーになってると思う。まだ拡張機能がないから、メインでは使う気にはなれないけど。
おまけ
「Internet Explorer 11」は“343”→“348”。うちの Windows 10 環境はちょっとおかしいっぽいので、“348”で変わらずなんだろう*2。
html5test で 5 点低いのが出るのは多分ポインターイベント
— しばやん (@shibayan) 2015, 11月 14